2021/4/8 現地配信－カリフォルニア州セントヘレナ
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ナパヴァレー・ヴィントナーズ(NVV)はナパ・ヴァレーの地域社会において健康および福祉に対する支援を続けています。直近では、多くの地域住民がワクチン接種を受ける数多くの医療機関を運営するための支援を実施しました。
「ナパ・ヴァレーでのワクチン接種を実現するため奔走してくれた皆様に深く感謝するとともに、彼らの努力を支援できることを誇りに思います。」－ジャック・ビットナー（Jack Bittner）、NVV役員会副会長
ワクチン接種の数を増やすことはナパ郡における新型コロナの指標が「オレンジ（中程度のまん延）」へと改善し、屋内での事業再開が許可され、安心感と安全性を取り戻し、通常の生活を地域にもたらすために大きな意味があります。最近の調査では最前線で農業に携わる人々の98％が、少なくとも1回は接種を受けていることがわかっています。
NVVはこの取り組みに対し50万ドル以上の資金援助を行うとともに、スタッフやボランティアによる延べ1,000時間以上の支援活動を行いました。NVVは以下の医療機関を支援する非営利パートナーに敬意を示します。
- OLEヘルス
- プロヴィダンス・クイーン・オブ・ザ・ヴァレー（Providence Queen of the Valley）およびCORE
- セントヘレナ・病院基金（St. Helena Hospital Foundation）
- カイザー・パーマネンテ（Kaiser Permanente）
「NVVが継続的な支援を行い、リーダーシップを発揮してくれることは、ナパ・ヴァレーにとって幸運なことです。パンデミックの間に地域社会を立て直すためNVVが取り組んできた全てのこと、そして長期にわたり多くの時間を割き、毎年多大な財政支援を行うことでそれを実現してくれたことに深く感謝の意を表明します。」－ナパ郡スーパーバイザー、ブラッド・ワゲナクト（Brad Wagenknecht）
NVVは昨年、ナパ・ヴァレーにおける新型コロナウィルス検査費用の一部を負担するため、迅速に10万ドルをCOREおよびセントヘレナ・病院基金へ、さらに検査の範囲を拡大するため25万ドルをアドベンティスト・ヘルス・セントヘレナ（Adventist Health St. Helena）すなわちセントヘレナ・病院基金のモバイル・ヘルス部門へ提供し、多くの農業従事者、高齢者、そして低所得者のウィルス検査を可能にしました。また、NVVは英語およびスペイン語による地域の安全対策推奨キャンペーンのスポンサーとなるとともに、最前線で働く人々に敬意を示す取り組みも実施しています。
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ナパヴァレー・ヴィントナーズについて
550ものワイナリーが加盟する非営利生産者団体ナパヴァレー・ヴィントナーズは、1944年に設立されて以来、一貫して最高品質のワインを造ろうと努力してきました。自身の故郷であるナパヴァレーの特別な大地を大切にし、環境活動にも積極に取り組み活動しています。詳しくはwww.napawine.jp（日本語）またはwww.napavintners.com（英語）をご覧ください。
このニュース・リリースに関するお問い合わせ先
ナパヴァレー・ヴィントナーズ 日本事務所
窓口：若下静
Japan@napavintners.com