ナパヴァレー・ヴィントナーズについて

ナパヴァレー・ヴィントナーズ(NVV:Napa Valley Vintners)は、現在550を超えるワイナリーが加盟する非営利生産者団体です。1944年の設立以来、ワイナリーを導き、ナパ・ヴァレーの大地を守り、環境活動も牽引しながら、常に最高品質のワインを造り続けています。地域コミュニティには、1980年代から約40年にわたり2億ドル以上の投資を行ない、公平な医療提供や児童教育における就学援助を続けてきました。地域社会とワイン業界における多様性をさらに高め、あらゆる人々を受け入れ、高い志をもちながら活動に取り組んでいます。

NVVの使命

地理的呼称ナパ・ヴァレーの振興、保護、向上に努めること。

NVVのビジョン

共に力を合わせることでナパ・ヴァレーを世界的なワインの名産地にし、将来の世代のために地域の保護、向上に努める。

NVVのゴール

  • ナパ・ヴァレーを世界的なワインの名産地に位置づけ、支持する。
  • ナパ・ヴァレー、ナパ・ヴァレーのワイン、環境とコミュニティーを保護し、向上させる。
  • 創始者の理念を実証し、メンバーシップを強化し、世界に誇る組織の存続を図る。

NVVは特徴的なマーケティングプログラム、業界擁護活動、総合的なメンバーのリソースを通じて、ナパヴァレー・ワイン業界の代弁者として、消費者、ワイン業界関係者、世界の情報発信源に対して継続的な働きかけを行っています。NVVはナパ・ヴァレーでナパヴァレー・ワインを造る全てのワインの造り手にとって、かけがえのない同業者団体であり続けることを目指しています。