2016年2月16日 ー 東京 ーナパヴァレー・ヴィントナーズ非営利生産者団体(Napa Valley Vintners 本部カリフォルニア州ナパヴァレー) が毎年日本で実施する「ナパヴァレー・ワイン・バイザグラス・プロモーション2015」の授賞式を開催しました。本プロモーションは、環境保全や地域コミュニティーに貢献しながらサステナブルなライフスタイルを目指し、ワイン生産に取り組むナパヴァレーのワインを日本でより多くの方に知ってもらう機会として、毎年開催しているもので、5回目となります。今回はカリフォルニア、ナパヴァレーワインに理解のある国内のホテル、レストラン、バーの9店が受賞し、受賞店の他、プロモーションに協力いただいたインポーターや関係者等が列席いたしました。
授賞式は、グランドハイアット東京のフレンチキッチン(東京・港区)で行われ、受賞店の他に、ナパヴァレーワインのインポーターやメディアなど約50名が集まり、インポーターのサービスするナパヴァレーのワインと、会場のレストラン「フレンチキッチン」によるナパヴァレーワインと相性の良いこの日のための特別なフィンガーフードを囲んで、和やかな雰囲気で行われました。
アメリカ大使館農産物貿易事務所(U.S. Agricultural Trade Office Japan)シニア・マーケティングスペシャリストの青木純夫氏より、受賞店代表者に賞状が授与され、記念の写真撮影には、多くのカメラが向けられました。
インポーター16社からは祝辞とともに、祝賀用の取り扱いナパヴァレーを紹介いただきました。
各受賞店の代表には、プロモーション中の工夫した点等について話していただき、各店の知恵を共有する機会となりました。
受賞店より1名を今年6月のナパヴァレー研修ツアー「エクスペリエンス・ナパヴァレー」へご招待いたします。
=プロモーションの結果は次のとおりです。=
プロモーション実施期間: 2015年10月1日から11月30日まで
対象:国内のホテル、レストラン、バー
参加店:レストラン・バー部門が49店、ホテル部門が5店の合計54店
受賞結果は、下記のとおりです。
■参加店数
レストラン・バー部門 49店 + ホテル部門 5店 = 合計54店
■レストラン・バー部門
売上本数最多店 (2店) 東京アメリカンクラブ(840本)
ロウリーズ・ザ・プライムリブ 東京(710本)
売上金額最高店 ウルフギャング・ステーキハウス 六本木店(19,621,464円)
1席あたり本数最多店 エド・パーラー (59.6本)
初参加優秀店 ウルフギャング・ステーキハウス 大阪店(856本)
日本料理優秀店 カモシヤ (900本)
■ホテル部門
売上本数最多店 (2店) グランド ハイアット 東京 オークドア(2,253本)
パーク ハイアット 東京 ニューヨーク グリル&バー(2,075本)
■レストラン・バー部門/ホテル部門 共通
ベストキャンペーン賞 ルース クリス ステーキハウス(1,302本)
※売上本数・金額は2015年9月15日~11月30日の仕入れ本数をもとに集計
なお、引き続き、「ナパヴァレー・ワイン・バイザグラス・プロモーション2016」の開催を今年予定しております。
ナパヴァレー・ヴィントナーズについて
非営利生産者団体ナパヴァレー・ヴィントナーズは1944年の設立以来、所属する525を超える加盟ワイナリーに対し一貫して最高品質のワインを造ること、環境活動をリードすること、そして彼らが故郷と呼ぶナパヴァレーの特別な地を大切にすることの重要性を説き、卓越性を追求してきました。詳しくはwww.napawine.jp(日本語サイト)およびwww.napavintners.com(英語サイト)をご覧ください。
<このニュース・リリースに関するお問い合わせ先>
ナパヴァレー・ヴィントナーズ 日本事務所 窓口:若下静
Email: Japan@napavintners.com
Facebook: www.facebook.com/napavintnersjapan
www.napawine.jp (日本語) www.napavintners.com(英語)